126 鐃ス~鐃縮戊^ス


歌碑を見てなかなか出来ぬことなりと 
                     のたま        さ と
              日ふ言葉故郷より届く
石山芳春
                と は  あかし
石に名を刻みて永久の証にと

           歌碑に想ひも含めあるぞい
石山芳春
 ぼくねんじん
「朴念仁」云はれて思ふ節もある

          されどソナタに言はれたくなし
上町悟志

髪の形変へし友への一言が

           その後の話題秋晴れの空 
寺山茶季

めづらしく予報通りの夕立に

            残暑となりて木の実膨らむ
広小路望

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