歌碑を見てなかなか出来ぬことなりと |
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のたま さ と 日ふ言葉故郷より届く |
石山芳春 |
と は あかし 石に名を刻みて永久の証にと |
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歌碑に想ひも含めあるぞい |
石山芳春 |
ぼくねんじん 「朴念仁」云はれて思ふ節もある |
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されどソナタに言はれたくなし |
上町悟志 |
髪の形変へし友への一言が |
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その後の話題秋晴れの空 |
寺山茶季 |
めづらしく予報通りの夕立に |
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残暑となりて木の実膨らむ |
広小路望 |